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引越しの荷造り 大変にしない詰める順番
2026/10/13 公開
引越しの荷造りが大変になるのは、物が多いからではなく、どこから詰めるかを決めていないからです。この記事では、詰める順番だけを扱います。業者の料金や部屋探しそのものは、別のページに任せます。
結論
荷造りは、いま使っていない部屋から詰めはじめます。毎日使う物は最後まで残し、最後の1箱には新居の初日に使う物だけを入れます。この順番にすると、詰めた箱を開け直す手間がなくなります。
- 1使わない部屋押し入れ、納戸、来客用の寝具
- 2季節外の物衣類、本、趣味の道具
- 3来客用の食器普段は出さない皿とコップ
- 4毎日使う物台所、洗面所、着替え
- 5初日の箱新居で最初に開ける1箱
先に詰める部屋、後に残す部屋
先に詰めるのは、1週間触らなくても困らない物です。押し入れ、納戸、来客用の寝具がここに入ります。
後に残すのは、台所と洗面所です。この2か所は前日まで使うので、早く詰めると必ず開け直すことになります。
- 使っていない部屋と押し入れ
- 季節外の衣類、本、趣味の道具
- 来客用の食器、飾り物、玄関まわり
- 毎日着る服、台所、洗面所
- 新居の初日に使う物だけの1箱
同じ部屋の物は、同じ箱にまとめます。箱の側面には「台所・鍋」のように、部屋の名前と中身を書いてください。新居で箱を置く場所が、そのまま決まります。
1日に詰める箱数の目安
必要な箱数は世帯の人数でおおよそ決まります。引越し業者が公開している調査では、下の表の幅に収まる家庭が多いと紹介されています。あくまで目安なので、最終的な数は訪問見積もりで確認してください。
| 世帯 | 箱数の目安 | 1日3箱なら |
|---|---|---|
| 1人暮らし | 10〜15箱 | 4〜5日 |
| 2人 | 20〜30箱 | 7〜10日 |
| 3人 | 30〜50箱 | 10〜17日 |
| 4人 | 50〜80箱 | 17〜27日 |
1日3箱なら、1回30分ほどで終わります。まとめて土日に片づけようとすると、1日15箱という量になり、手が止まります。先に表で日数を出して、その日数ぶん前から始めるほうが楽です。
箱が足りなくなると作業も止まります。目安の数より2〜3箱多めに頼んでおくと安心です。
最後の箱に入れるもの
最後の箱は、新居で最初に開ける箱です。入れるのは、着いた日の夜と翌朝に使う物だけにします。
- カッターとガムテープ
- トイレットペーパー、ごみ袋
- タオル、歯ブラシ、洗面用具
- 着替え1組と、翌日の服
- スマートフォンの充電器
- 常備薬と、はさみ
- カーテン(夜の目隠しに使う)
この箱には大きく「最初に開ける」と書き、当日は自分の車や手荷物で運びます。トラックの奥に積まれると、着いた日に取り出せません。
この物を、新居に着いた日に使うか
よくある質問
Q. 荷造りは何日前から始めればいいですか
表で出した日数の、1.5倍ほど前から始めてください。1人暮らしで5日なら、1週間から10日前が目安です。仕事がある日は1日1箱でも進みます。
Q. 服はたたんで詰めるべきですか
ハンガーにかけた服は、そのまま運べる専用の箱を業者が用意している場合があります。契約時に確認してください。たたむ手間が丸ごと消えます。
Q. 荷造りが終わらないまま当日になったら
業者に電話して、状況を先に伝えてください。有料の荷造り代行を当日に追加できる会社もあります。黙って当日を迎えるのが、いちばん高くつきます。
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