読みもの › sakidori
家計簿が面倒な人の、記録する項目3つ
2026/10/27 公開
家計簿が面倒で、三日で止まってしまった人に向けた記事です。記録する項目を3つに減らすと、週に数分で終わります。節約のやり方と家計簿アプリの選び方はここでは扱いません。家賃の見直しだけは、最後のリンク先に置いています。
結論
家計簿が面倒なら、記録するのは「食べるもの」「日用品」「それ以外」の3つで足ります。金額は100円単位に丸め、週に1回まとめて書きます。1円まで合わせるのをやめた時点から、家計簿は続きます。
記録する項目3つ
3つに減らす目的は、迷う時間をなくすことです。買ったものを見て、どこに入れるか3秒で決まる分け方にします。悩む項目が1つあるだけで、その週の記録は飛びます。
| 項目 | 入れるもの | 書き方 |
|---|---|---|
| 食べるもの | スーパー、コンビニ、外食、飲みもの | 店ごとの合計を1行 |
| 日用品 | 洗剤、紙類、常備薬、こまごました雑貨 | 店ごとの合計を1行 |
| それ以外 | 服、家電、交際費、趣味、交通費 | 1回ごとに1行 |
家賃や光熱費のような毎月ほぼ同じ額のものは、ここに入れません。口座から自動で引かれるものは、書かなくても金額が分かります。
- 1レシートを出す財布とカバンから、まとめて机に出す
- 23つに分ける食べるもの・日用品・それ以外の3か所に置く
- 3合計を書く100円単位に丸めて、3行だけ書く
- 4先週と比べる増えた項目が1つあれば、それだけ覚えておく
書く場所は、紙でもスマホのメモでもかまいません。1週間が3行で終わるので、カレンダーの余白にも入ります。
3つの名前は、自分の言葉に変えてもかまいません。大事なのは数を3つのままにすることです。4つめを足したくなった週が、止まる手前の合図になります。
やめていい項目
続かない家計簿は、項目が細かすぎます。次のものは書くのをやめても、お金の流れは見えます。
- 1円単位の端数。100円単位に丸めても、月の合計はほとんど変わりません
- 毎月ほぼ同じ額の固定費。家賃や通信費は、金額を一度覚えれば足ります
- 使ったお店の名前。あとで見返しても、次の判断には使いません
- 残高の照合。通帳の残高とぴったり合わせる作業は、家計簿の目的ではありません
書かない代わりに、レシートは1か月だけ箱に入れて残します。気になったときだけ、箱の中を見ます。1か月たったら、中身を見ずに捨ててかまいません。
項目を減らすと、使いすぎた週が逆に見えやすくなります。3行のうちどれが増えたかは、並べるだけで分かります。
迷ったときの分け方
分けられないものが出てきたら、中身の多いほうに寄せます。細かいものに時間をかけないほうが、記録が残ります。
そのレシートに、食べるものが入っているか
この分け方は、私が手元で使っている目安です。1か月続けてから、自分の買い方に合わせて境目をずらしてみてください。
迷う時間が3秒を超えたら、その場で「それ以外」に入れます。分類の正しさより、記録が1行残ることを先に取ります。
よくある質問
Q. 週に1回で足りますか。
足ります。レシートが貯まりすぎると面倒になるので、曜日を決めて、毎週同じ日に出すのをすすめます。
Q. 現金をあまり使わない場合は。
カードや電子マネーの明細を見て、同じ3つに分けます。明細に出ている合計を使えば、レシートは要りません。
Q. 3つだけで本当に分かりますか。
先週より増えた項目が分かれば十分です。項目を細かくしても、翌週の買い方はほとんど変わりません。
関連する読みもの
あわせて読む
sakidoriを見る